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在宅ワークのチェアはどう選ぶ?疲れにくさで比較したいポイント

 

在宅ワークが始まって数か月。気づけば、ダイニングチェアに座ったまま仕事をしている。

 

夕方になると腰が重い。座り直しても、しっくりくる姿勢が見つからない。

 

そんな感覚、ありませんか?

 

椅子を買い替えようと調べ始めても、メッシュ、ロッキング、ランバーサポートと専門用語が並んでいて、どれが自分に必要なのか分かりにくいです。

 

でも、価格や見た目だけの問題とは限りません。

 

背もたれの高さ、座面の硬さ、動ける機構の有無など、そうした条件が少しずつ重なって、疲れやすさが変わってきます。

 

この記事では、在宅ワーク向けのチェア選びで見ておきたいポイントと、代表的なモデルの違いをまとめます。

 

机まわり全体から整えたい方は、デスクワーク疲れを減らす机まわりの整え方|在宅・オフィスでできる環境改善もあわせてどうぞ。

 

大がかりに全部入れ替えるのではなく、まずは自分の椅子のどこが合っていないかから見ていきます。

 

記事のポイント

  • 在宅ワークでチェア選びが疲れやすさに関わる理由がわかる
  • メッシュ・背もたれの高さ・ロッキングなど見ておきたい機能がわかる
  • サンワダイレクト・コクヨなど代表的なモデルの違いがわかる
  • 自分に合うタイプの選び方がわかる

 

先にチェック|今の椅子はどこが合っていなさそう?

 

まずは、自分が今の椅子のどこに不満を感じているかをざっくり見てみてください。

 

今の状態 まず見たい場所
座るとすぐ腰が重い ランバーサポート・座面の高さ
蒸れる・汗ばみやすい メッシュ素材かどうか
長時間で肩や首がこる 背もたれの高さ・アームレスト
じっとしているとそわそわする ロッキング・グライディング機能

 

どれか1つでも当てはまるなら、全部を買い替えなくて大丈夫です。

 

まずは、その気になる部分から見ていくほうが選びやすいです。

 

在宅ワークでチェア選びが疲れやすさを左右する理由

 

在宅ワークが増えてから、ダイニングチェアや来客用の椅子でPC作業をしている方は少なくありません。

 

でも、こうした椅子はもともと食事や来客時の短時間利用を想定しています。

 

長時間のPC作業には、あまり向いていません。

 

ダイニングチェアが長時間作業に向きにくい理由

 

同じ姿勢を長時間続けると、筋肉や関節に部分的な負担がかかり続けます。

 

これは「静的疲労」と呼ばれ、肩こりや腰痛の原因になりやすいと言われています。

 

ダイニングチェアは、姿勢を細かく調整する機構を持たないものが多いです。

 

そのため、同じ座り方が続きやすく、静的疲労がたまりやすくなります。

 

骨盤を立てて背骨のS字を保つと変わりやすい

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最近のオフィスチェアは、骨盤を立たせて背骨を自然なS字形状に保つ設計が多いです。

 

この考え方は「エルゴノミクス(人間工学)」と呼ばれています。

 

骨盤が寝た状態で座り続けると、背中が丸まりやすくなります。

 

逆に、骨盤が立ちやすい椅子だと、猫背になりにくく、腰への負担も分散しやすくなります。 

 

腰の負担が気になる方は、デスクワークで腰が痛いときに見直したいこと|机・椅子・座り方の整え方も参考にしてみてください。

 

在宅チェアで見ておきたい4つのポイント

 

チェア選びで迷ったら、まずはこの4つを見ておくと選びやすくなります。

 

  • 通気性がいい「メッシュ素材」かどうか
  • サポート範囲を決める「背もたれの高さ」
  • 身体を動かせる「ロッキング機能」
  • 負担を分散する「アームレスト・ランバーサポート」

 

通気性がいい「メッシュ素材」

 

在宅ワークで人気が高いのがメッシュ素材の椅子です。

 

蒸れにくく、オールシーズン使いやすい点が支持されています。

 

弾力性があり、座る人の身体の形に沿いやすいのも特徴です。

 

クッション素材より軽量なものが多く、部屋の中で動かしたいときにも扱いやすいです。

 

サポート範囲を決める「背もたれの高さ」

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背もたれの高さで、支えてくれる範囲が変わります。

 

種類 特徴 向いている人
ハイバック 肩や頭付近まで支える。座り心地重視。 長時間作業する人
ミドル・ローバック 肩口までの高さ。圧迫感を抑えられる。 部屋を広く見せたい人、立ち座りが多い人

 

1日の作業時間が長いなら、ハイバックのほうが疲れにくく感じることが多いです。

 

部屋のスペースや圧迫感が気になる場合は、ミドル・ローバックも選択肢になります。

 

身体を動かせる「ロッキング機能」

 

ロッキング機能があると、座ったまま身体を軽く動かせます。

 

同じ姿勢が続きにくくなるので、静的疲労がたまりにくくなります。

 

背座ロッキングは座面と背もたれが同じ角度で動くタイプで、比較的安価なモデルに多いです。

 

シンクロロッキングは座面と背もたれが異なる比率で連動するタイプで、身体の自然な動きに近いと言われています。

 

体重感知式は、座る人の体重に合わせてロッキングの強さを自動で調整してくれます。

 

負担を分散する「アームレスト・ランバーサポート」

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腕の重さは体重の約16%とされ、支えがないと肩に負担がかかりやすいです。

 

アームレストがあると、その重さを分散しやすくなります。

 

上下・前後・左右に動かせるタイプほど、体格や作業姿勢に合わせやすいです。

 

ランバーサポートは、腰椎のカーブを支えるクッションです。

 

姿勢の崩れを防ぎやすく、腰への負担が気になる方には見ておきたいポイントです。

 

肩まわりの負担を減らす順番から整理したい方は、デスクワークで肩がつらい人は何から見直す?机・椅子・姿勢の順番で整えるポイントもあわせてどうぞ。

 

代表的なチェアのタイプを比較する

 

ここからは、代表的なメーカーのタイプ別の違いを見ていきます。

 

どちらが優れているというより、住環境や重視したいポイントで選び方が変わります。

 

コスパとサイズ対応で選ぶならサンワダイレクト

 

サンワダイレクトは、メッシュ素材の活用と、耐荷重・体格対応など明確なニーズに応える設計が特徴です。

 

品番 特徴 背もたれ ロッキング
150-SNCM38 低座面設計+オットマン内蔵 ハイバック シンクロ
150-SNCM030 背・座・ヘッドレストがすべてメッシュ ハイバック シンクロ
150-SNC097 コスパ重視。オフィスにも馴染むデザイン ハイバック シンクロ
150-SNCM018 ホワイトフレームで圧迫感が少ない ミドル 背座一体
150-SNCM016 耐荷重130kgの頑丈設計 ハイバック シンクロ

 

体格に合わせたモデルを選びやすいのが強みです。

 

最新の価格や在庫は、公式サイトや通販サイトで確認してみてください。

 

デザインと運動効果で選ぶならコクヨ

 

コクヨは、インテリアとの調和や、座りながら動けるメカニズムに強みを持つメーカーです。

 

  • ing/ingLIFE:360°自由に動くグライディング機構。座りながら軽い運動効果も期待できる
  • INSPINE:座り心地を追求したハイスペックモデル
  • Bezel:前傾から後傾まで細かくセッティング可能
  • Monet:バリエーションが豊富でインテリアに合わせやすい
  • FABRE:スリムなデザインでリビングにも馴染む
  • ENTRY2:リーズナブルながらシンクロロッキングとランバーサポートを搭載

 

じっと座っているのが苦手な方は、ing系のグライディング機構が合うかもしれません。

 

部屋のインテリアを重視したい方は、Monet や FABRE のような選択肢も検討しやすいです。

 

長く使うためのお手入れと試座のコツ

 

椅子は毎日使うものだからこそ、選んだあとのお手入れや試座のしかたも大事です。

 

メッシュ素材のお手入れ

 

メッシュ素材は、隙間にホコリが溜まりやすい構造です。

 

接続部分やメッシュの隙間は、エアダスターで吹き飛ばすと手入れしやすくなります。

 

電動タイプは充電式で繰り返し使いやすく、ガス式(ノンフロン)は瞬間的な風力が強い点が特徴です。

 

 

可能ならショールームで試座する

イメージ画像

 

座り心地には個人の好みが大きく反映されます。

 

可能であれば、ショールームで実際に試座してから選ぶのがおすすめです。

 

試座するときは、次の3点を確認してみてください。

 

チェックリスト

  • 座面の高さが体格に合っているか(足が床につくか)
  • ランバーサポートの位置が腰に合っているか
  • ロッキングの強さや範囲が心地よいか

 

ショールームが遠くて行きにくい場合は、返品・交換ができる通販サイトを選んでおくと失敗しにくいです。

 

FAQ(よくある質問)

在宅ワークのチェアは何を基準に選べばいいですか?

迷ったら、今の椅子でいちばん気になっている部分から見るのがおすすめです。

腰が重いならランバーサポート、蒸れが気になるならメッシュ素材というように、困りごとから逆算すると選びやすくなります。

メッシュ素材とクッション素材、どちらがいいですか?

どちらが優れているというより、好みや季節の感じ方によって変わります。

蒸れが気になりやすい方や年間を通して使いたい方は、メッシュ素材のほうが快適に感じやすいです。

ロッキング機能はどのくらい重要ですか?

必須ではありませんが、長時間座る方には見ておきたい機能です。

同じ姿勢が続きにくくなるので、静的疲労をためにくくする効果が期待できます。

試座せずにネットだけで選んでも大丈夫ですか?

問題ないケースも多いですが、座り心地は個人差が大きい部分です。

可能であれば試座するか、返品・交換に対応した通販サイトを選んでおくと安心しやすいです。

まとめ

 

在宅ワークのチェア選びは、価格や見た目だけでなく、メッシュ素材・背もたれの高さ・ロッキング機能・アームレストやランバーサポートといった、いくつかの条件が重なって疲れやすさに関わってきます。

 

サンワダイレクトのようにコスパや体格対応で選ぶ方法もあれば、コクヨのようにデザインや運動効果を重視する選び方もあります。

 

全部を一度に見比べなくて大丈夫です。まずは、今の椅子で気になっている部分を1つ書き出してみてください。

 

それだけでも、次に見るべきポイントが絞りやすくなります。

 

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  • この記事を書いた人

スグル

はじめまして、スグルです。 休みごこちラボは、働く毎日を少しラクにするための休息グッズ・快適アイテム・環境づくりを紹介するブログです。デスクワークの疲れや、夜の過ごし方を見直したい人に向けて、使いやすい情報をわかりやすくまとめています。 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

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